2010年04月02日

自己破産と任意売却

住宅を所有したまま自己破産を申し立てると、通常は少額管財手続となります。
そして、同時廃止手続にするためには、自己破産を申し立てる前に競売任意売却によって先行して住宅を処分し、住宅を所有していない状態で自己破産を申し立てることが必要です。 ただし、物件査定額の1.5倍以上のオーバーローンの住宅であって、他に財産がなければ、同時廃止にします。 つまり、被担保債務残額÷不動産評価額=約1.5以上ある場合、同時廃止となります。


同時廃止

住宅ローンが残っている場合に自己破産をするとどうなるのか。
自己破産時には、その人の財産は換金して債権者に分配しなくてはならないことになっています。 

しかし、不動産の価格の1.5倍以上の借金(債務)があり、他に財産が無い場合には同時廃止扱いになることが多いです。

この場合には、その不動産の抵当権を持っている債権者はそれを差し押さえて競売を申し立てます。

競売によって売却された場合には、当然その住宅から出て行かなければなりませんが、売却されるまでは、ローンを返済せずにそこに住み続けることが出来ます。

しかし、競売による売却により残っている住宅ローンは免責(帳消し)になるのですから、自己破産者にとってはありがたい措置ということができるかもしれません。



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posted by 競売太郎 at 11:51| 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

督促状・催告書が届いたら

督促状・催告書が届いたら

金融機関等から届く催告書は、住宅ローンの延滞を何ヶ月か続け、ご連絡・督促状などの文書が届いたのにもかかわらず返済ができないと、催告書が送られてきます。その後、競売申立等の法律上の手続きを取ることになります。

 この段階で支払のできない人が、消費者金融などの高利の借入をして、無理な支払をすると、あとあと大変な思いをすることになります。借りる前に専門家に相談をして、今後の方向を決めることが必要です。

 税金滞納の場合は、納期限までに納付がないと先ず督促状が送付されてきて、その後電話による催促を何回か受けます。

それでも、納付できない時には最後通告として催告書が送られてきます。これ以後に納付がないと、財産差押をするなど滞納処分を行います。 不動産に差押登記がなされると、任意売却をする際、滞納分を完納しなければいけません。
 優先順位を考えて支払いをしていかなければいけませんね。


任売
posted by 競売太郎 at 11:09| 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅ローンが払えない

住宅ローンが払えない場合、債権者から督促状が届くでしょう。

消費者金融やキャッシングなどの借金を増やさないようにして下さい。


滞納期間が2ヵ月〜6ヵ月すると期限の利益を喪失したので、残債務を一括で返済して下さいという内容証明が書面で債権者から送られてきます。


あくまでも目安ですが、住宅金融支援機構では6ヵ月位、都市銀行・地方銀行等では3ヵ月位〜6ヵ月程です。


ただ自己破産するしかないと諦める前に、任意売却という方法も一度お考えください。滞納期間が長くなり競売手続きが進んでしまえば、その任意売却もできなくなってしまいます。


任意売却をお勧めします。
posted by 競売太郎 at 10:56| 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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